株券は現金化できるって知ってた!?株券現金化のメリット・デメリットとは?
仮想通貨やFXなど今は色んな投資方法があり、投資をして自分の資産を増やしている人も多いんじゃないでしょうか。
そんな投資の中で特に人気なのが、株式投資ですよね。
色んな投資方法が増えた現在でも、株式投資の人気は衰え知らずです。
そんな株式投資ですが、「株をやめようと思った」「今すぐ現金が必要になった」などの様々な理由で現金化したい時ありますよね。
また、タンスの奥ににしまってある株券を現金化したい人もいると思います。
株券現金化はどのようにでき、どんなメリット・デメリットがあるんでしょうか?
株券の現金化は意外に簡単!
株券の現金化は難しい、なんて思っていませんか?
そんな事はなく、株券の現金化は物凄く簡単なんです。
株券の現金化に必要なのは、証券会社の口座だけです。
株をやっている人なら証券口座は持っていると思うので、実質準備は何も必要ありません。
あとはインターネットで証券会社のページにログインして売却手続きをするか、ネットの操作が苦手な人は電話で証券会社に電話して株式売却を伝えれば、持っている株券を売却することができます。
難しいと思われがちの株券現金化ですが、実際は物凄く簡単に株券を売却できるんです。
株券現金化のメリット1:簡単に売却が可能
株券を現金化する大きなメリットの一つが、売却が簡単な事です。
先ほど説明した通り、株券の現金化は基本的にネットだけで全ての手続きが完了します。
わざわざ店舗に行く必要はないし、売るために証明書等の何かを準備する必要はないんです。
他の現金化だと、店舗に商品を売りに行ったり、ネットで商品を出品する手間がかかったりすることがありますが、株券の現金化はそんな必要全くありません。
証券会社にログインしてクリックするだけ、これだけで売却が完了するんです。
簡単に現金化できるこの手軽さが、株式現金化の大きなメリットになります。
株券現金化のメリット2:株券が紙切れにならずに済む
株券の価値はずっと保たれると思っていませんか?
それは間違いで、実は株券はその時の会社の事情や経済状況によって価値が大きく変わってしまうんです。
例えば、持っている株券の会社が上場廃止になったら、倒産したら、株券はただの紙切れになってしまいますよね。
株券はいつでも高い価値があるわけではなく、時と場合によって価値が大幅に下がってしまうんです。
当然、価値が下がった株券を売ると損をしてしまいますよね。
いつか売ろうとタンスにしまっていた株券が、気づかずに無価値になっている可能性もあるんです。
現金化すれば、持っていた株券を紙切れにならずに済むし損もしないんですね。
株券を紙切れ同然になる前に損することなく売れる、これも株券現金化のメリットです。
株券現金化のデメリット:必ず得をするとは限らない
株券の現金化の唯一といっていいデメリットが、必ず得をするとは限らない、つまり損をする可能性があるという事です。
株価は毎日上がったり下がったりしています。
当然、価値が高い時に売れば得をしますし、逆に価値が低い時に売れば損をしてしまいますよね。
自分が売りたい時に必ず株価が高いとは限らないので、すぐに株券を現金化したい場合は損をしてしまう可能性があります。
逆に現金化するのはいつでもいいなら、一番価値が高い時を見定めて売れるので得をしやすくなります。
価値が高い時に売る事ができるかが、株券の現金化で損をしないコツになります。
難しいと思われがちの株券の現金化ですが、とても手軽にできる事はわかって頂けたでしょうか。
今回紹介したように、株券の現金化には大きなメリットがあります。
損するかもしれないというデメリットもありますが、株価を常にチェックしていればそんな損をせずに済むので心配もいりません。
持っている株券がただの紙切れになる前に、ぜひその株券を現金に換えてみるのはいかがでしょう。
コメントを残す